はじめまして、このサイトの管理者flatといいます。
このサイトは『P転〜パチンコ業界からの転職』というタイトルです。
サイトの内容は、私がパチンコ業界から転職したその経験、感じたこと、苦労したことなどを紹介していくものです。
私は2022年に8年務めたパチンコ店から、転職をしました。
転職活動期間は3ヶ月ほど、応募した企業は80社を超えます。
正直に言って転職活動には、かなり苦労しました。
- 今までまともに就職活動をしてこなかった
- やりたいことが不明確なまま生きてきた
- 自分に対して本気で向き合ってこなかった
苦労した理由は多くあり、これらはその一例です。
経歴
大学時代に就職活動に失敗し卒業後、地元のパチンコ店にアルバイトとして入社しました。
約1年半勤務しましたが「いつまでもアルバイトではいられない!」と考え、都心部へ引っ越して就職活動を行いました。
そのときの経験もパチンコ業界からの転職活動と言えますが、それは2013年のこと。
10年前の話です。
当時まだ20代だったこともあり、転職先は簡単に見つかりました。
いくつか内定をもらいましたが、不動産会社に営業職として入社しました。
パチンコ店は店員と顧客の接点が希薄で、もっと人と関わる仕事がしたいと思ったこと、そして人生において大きな選択をすることになる不動産という仕事に魅力を感じたことが入社の理由です。
しかし、そこはいわゆるブラック企業でした。
仕事内容には満足感がありましたが、長時間労働と低賃金に疲弊し1年で退職してしまいます。
心を折られた僕は、再度地元に帰り、もともとのアルバイト先であったパチンコ店に次は正社員として入社し直しました。
ここで不動産業をやる選択肢もありましたが、地元の田舎では前職よりも低賃金で、そこに入社するという選択は取れませんでした。
パチンコ店という仕事も肌にあっていたようで、その後8年務めることになりました。
では、なぜ自分にあっていると感じたパチンコ店をやめようと思ったのか。
転職のきっかけ
転職をしようと思ったきっかけは業界の将来に不安を感じたためです。
パチンコ業界は縮小が続いています。
店舗数、遊技人口、売上など軒並み下降傾向にあります。
そのような状態では、10年後の未来は想像できない。
そう思ったことが僕の転職のきっかけです。
パチンコ業界に務めているなら、同じような不安を抱えているのではないでしょうか。
そしてその中には、転職活動をしようとした人がいるはずです。
しかし、いざ自分の将来を本気になって考えたとき、こう感じませんでしたか?
- 自分が本当にしたいことってなんなのか
- 就職活動も転職活動もまともやってこなかったのに大丈夫?
- 何から手をつけていいか分からない…
大丈夫です。僕もそうでした。
でも、そんな僕でも転職活動を成功させることができました。
その過程で多くの失敗を経験してきました。
もっと賢いやり方、より良い方法がいくつもあったとあとで気づくことも多かったです。
これから転職をする人に同じ様な失敗をして欲しくない。
そう思いこのブログを立ち上げました。
当サイトの目的
このブログは記事を読んだ方を勇気づけたり、背中を押したりすることが目的です。
その先で、転職を成功させるなど自分らしい未来へと進んでもらうことを目標としています。
私は転職の専門家ではありません。
しかし、だからこそ気付けたことや、気をつけるべきことも多く経験しました。
僕は必ずしも転職がゴールではないと考えています。
転職は手段の一つです。
このブログを通じて少しでも、現状を知ってもらうこと。
そして現状把握することで、正しい選択をしてほしいというのが、僕の願いです。
自分にあった選択をしていくことで自分らしい未来へと進めると信じています。
その選択の手助けをしたい。
これがこのサイトの真の目的です。
いまパチンコ業界に務めて悩んでいる方の手助けになれば嬉しいです。