【30代パチンコ店員】88社に応募して何社通る?リアルな転職活動結果

体験談

「パチンコ店員は転職活動では不利?」
「転職活動の経験もない」

未経験の業界は不安」

パチンコ店で働いていて、このように考えたことはありませんか?

数年前から、パチンコ業界が縮小していると言われています。

もしかすると働いている会社や近隣でも、閉店が相次いでいるのでないでしょうか。

不安に感じて転職活動をしてみようと考えた方へ。

この記事では30代半ばで未経験業界への転職を決めたぼくのリアルな活動を書いていきます。

  • 転職活動をしようと考えているけど不安だ
  • 転職活動の実際の結果を知りたい

このような方には参考になると思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

応募した企業数と結果

早速ですが、応募した企業数とその結果を発表します。

応募企業数  88社
書類選考通過  18社
一次選考通過  1社
二次選考通過  1社
内定  1社

※活動期間  2022年8月〜10月

このような結果になりました。

数字だけ見るとやはり厳しいのかなという印象です。

理由として、全く未経験の業界、適正のないところにも応募を出しまくっていたこともあります。

そのあたりを詳しく見ていきましょう。

パチンコ店員は転職に不利なのか

「パチンコ 転職 不利」などで検索した経験はありませんか?

そこでは「今すぐに転職しなきゃやばいですよ」と書いてありませんでしたか。

僕も転職活動をするにあたって、そのように調べたことがあります。

それを見て不安を掻き立てられて、嫌な気持ちになったり、もやもやしませんでしたか。

僕はそうなりました。

パチンコ店員はそもそも不利なのかは別の記事で思うところを書いています。

実際10年近くパチンコ業界で働いて転職活動を成功させた経験から、リアルに思ったことを書いています。

そういうサイトを見て意味もなく不安になる必要はないですし、不安を煽るような内容ではありません。

本当のリアルが知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

リンク:【2022年11月】パチンコ店員は転職に不利?実際に転職してみた

ここでは実際にどんな企業に応募したのか、どのように活動したのかを大まかに書いていきます。

詳しい転職活動の内容については、追い追い記事をアップしていきますので、たまにサイトを見に来てください。

このサイトはまだ小さいものなので、ネットの海ではすぐに埋もれてしまいます。

よかったらブックマークしていってください。

どのような企業に応募したのか

まずどのような企業に応募したのかです。

これはとにかく幅広く送りました。

80社以上もあるので、希望条件が合致していれば応募しまくった感じですね。

結果落とされまくるわけですけれども。

理由として

  • 未経験
  • 年齢が行き過ぎている

ということは、よくあげられました。

言葉通りに受け取るなら「パチンコ業界」だから落としているわけではないということです。

僕自身もパチンコ業界だから落とされたわけではなく、自分自身の実力不足があったと感じています。

どこで内定をもらったのか

結果的に不動産業界から内定をもらえました。

これは不動産業の経験が少しだけあったということが理由としてあります。

それ以上に、内定をもらった企業で過去にパチンコ業界からの採用があり、その人が非常に優秀だったということが大きく影響しました。

そういう意味では運が良かったと言えます。

実際の転職活動については、詳しく書いていく予定です。

パチンコ店員が目指すべき方向は?

  • 一般的には販売職(接客)というジャンルになる
  • 自分のやりたいことをやる
  • 自分にできることをやる

パチンコ店員が目指すべき方向はどこなのか。

僕が転職活動をして思ったことが上の3つです。

一般的なジャンルとしては接客業になります。

スキルを活かすならその方向に進むのがいいかもしれません。

しかし、転職を考えている人の多くは接客業からの脱却を目指しているのではないでしょうか。

その場合はそれらの2点「やりたいこと、できること」を明確にしていく必要があります。

そんなこと急に言われても分からないですよね。

僕もそうでしたし、それでもいいです。

全部の準備を完璧にしてから動き出そうとしても無理です。

いまは

「なんとなくこんなことがしたいなあ」
「こんな仕事は嫌だなあ」

でもいいので、漠然と自分の理想を思い描いてください。

きっとその方向に進んでいけます。

そもそもなぜ転職を考えたのか

ここでなぜ僕が転職を考えたのかについてお伝えします。

興味がないかも知れませんが、そもそもの動機がなければ転職活動が始まりません。

動機の先には、必ず目的があります。

この目的の部分が転職活動では重要なのです。

そこを明確にするために、動機の部分をお伝えします。

いまはなんとなく転職を考えているという方、

「なんとなく将来が不安」
「このままでいいのか分からない」
「でも何がどう不安なのか、言葉にできない」

このような方には参考になるはずです。

同じパチンコ業界で働く方なら共感できる部分があるはずなので。

業界の不安

まずひとつ目は「業界への不安」です。

パチンコ業界が縮小しているという話は、かなり前から言われ続けています。

もしあなたがパチンコ店員なら、働いている会社や近隣でも閉店が相次いでいるのではないでしょうか。

そういう現状を目の当たりにすると、

「明日はどうなるのか…」
「今は耐えても、5年後10年後は…?」

このように考えてしまうはずです。

僕も同じように考えていました。

これが転職活動の動機のひとつ目です。

ポストに空きが出ない

ふたつ目の動機は「ポストに空きがでない」です。

例えば僕は店長の一つ下のポジションで働いていました。

そうなると店長を目指すことになりますが、店がなくなればそれだけポストに空きもなくなります。

かといって現職の店長がポストから降りるわけでもありません。

そのため、僕から見ると道が塞がれた状態になるわけです。

これではキャリアアップができるはずもありません。

ふたつ目の動機はポストに空きがでないこと。

ひいてはキャリアアップが目指せないとポジティブにも置き換えられます。

周囲の人たちとの考え方の違い

3つ目の動機は「周囲の人たちとの考え方の違い」です。

これは仕事に対すること、将来に対することなどいろいろあります。

一番大きいのは顧客・お客さんに対する考え方の違いでした。

どうも会社の周囲の人たちは、どこかお客さんを下に見ているような風潮がありました。

それがずっと嫌だなと思っていたのですが、その部分には心に蓋をしていました。

僕自身「お客様は神様です」なんてことは、少しも思っていません。

でも人はみんな対等・フェアな存在だと思っています。

だからこそ、感謝できるし共感できるはずです。

人を上下で判断する風潮があって、それだけは10年近く務めても馴染めなかったです。

10年やって考え方が変わらないなら、環境を変えたほうがいい。

これが3つ目の、そして最大の理由でした。

まとめ

30代からの転職活動のリアル体験談でした。

その結果と、僕が転職活動をして思ったことを素直に書いたものです。

今のパチンコ業界に携わる方なら共感することも多いのではないでしょうか。

今後も転職活動についての記事をアップしていく予定です。

他では見られないリアルな内容になりますので、良かったらブックマークしていってください。

つたない文章でしたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。

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